はいどーもストロクです!
年始から高熱に襲われスタートダッシュが出遅れましたがぼちぼち始動します!
突然ですがここで今年度の目標を発表します…!
ブログの更新頻度を増やす!!
もうね、あまりクオリティーが高くないのにも関わらず、実はクオリティーを求めすぎて記事数が減っておりました…
もう下手なことは考えず、短文でも日常の事を交えながら何かをお知らせできればと思っている次第です!
で、更新頻度を増やす!でもこれが正しいブログの形なんだろうなと。
動画の更新も遅れてますが、次の土曜日更新を目指して編集中です。
また是非ともご覧になっていただけると幸いです!
あ、そうそう、コメリさんから新しい電動工具の提供も頂けましたので久々に電動工具の紹介もやっていきます!お楽しみに(^^)/
さて新年早々の話題ですが、昨年ちらっと紹介したこちらの商品を覚えているだろうか…
Mbox n4とかいうELGATOのStreamDeckを真似した製品である。
細かな違いはあるものの、「ん~、似てるw」
早い話パクリ製品よなw
Mbox n4 開封の儀
動画にしようか迷ったが、とりえずブログで…という結論に至った。
だって色々とマズいんだもん…w
もしかしたら今後紹介する可能性はあるかもだけど…w
ということでアリエクで購入したn4が昔のゴミ袋に包まれて到着。
英知なものを買ったと勘違いされる梱包はやめてくれ。
中を開けてみると…
以外にもプチプチにくるまれた丁寧な梱包だった。
エコじゃねーな。
でも左上の角が若干ダメージを受けている模様。
まぁそんなことはどうでもいいけど綺麗に届いたほうだなこれ。
パッケージも割とまともで期待度は一気に高まったが…
…。
これやってんなwww
StreamDockって…StreamDeckを意識しまくってるやんけ。
これまで様々なパクリ製品を見てきたが、機能こそパクっているものの、あくまでも別物を主張している製品が多かった。
いや今回も見た目は似てるけど異なるものだし、ギリギリセーフ感は出ていた。
でもこれはマズイ気がするw
後ほど「Dock」と謳っている理由に気付くことにはなるのだが、この時点での評価は真っ黒。ギリギリセーフどころか思いっきりアウトな気がする。
では早速開けてみよう…
内容物は非常にシンプル。
本体と説明書、PCに接続するためのUSBケーブル(A to C)のみだ。
見た目が非常に格好良いのが逆にムカついてきた。
名前パクらず勝負せーや!
でも機能はパクれ。そのほうが良い製品が生まれるからウェルカム。
Mbox n4 外観
いやマジで普通に格好良い。
しかも角度が変えられるようになっているのでかなり見やすいし操作性も良好っぽい。裏面はこんな感じ。
ここでストロク氏、「Dock」の意味に気付く。
USBハブになっとる!
なるほど、ドッキングステーションを意識していたんだなと。
だから「Dock」なのね、ふむふむ…。
でもな?マジレスすると…
ただの「ハブ」だろーがい!
百歩譲ってもドッキングステーションではないぞこれはw
「Dock」を謡うのであればUSB Typeーcがthunderboltに対応、映像出力できるようにしてくれ。それならノートPCと接続できるので許す。
本製品はそうじゃないのでStreamHubに改名したほうが良いと思う。
名前までパクるなとw
でも結論…
格好良いから許す!
Mbox n4 機能と操作性
そもそも本製品は何に使うの?という声が聞こえてきそうなのでサクッと説明すると、ボタン一つで特定のWEBページを開くことができたり、PC内のアプリ・フォルダの起動が行える。キーボードのショートカット設定も可能だ。
また下部のダイヤルを回せば音量の調節やアプリ表示の拡大縮小、オーディオトラックの切り替えなんかもワンタッチで操作ができるようになる。
端的に言ってしまえば「何でもショートカットができるようになるデバイス」だ。
PC内アプリやフォルダへのアクセスであれば特に制限がなく設定できるが、特定のアプリケーション専用のプラグインなんかも存在する。
例えばPhotoshopのプラグインが存在していたり、ストリーミングに使用するOBSのプラグイン等がそれにあたる。
本家ELGATO製品を使用したことがないから分からないけど、基本的なプラグインは同じものが使える。良いことなのか悪いことなのかw
想定していた自分の用途は「特定アプリ・ページの表示」や「マイクのミュート切り替え」、「オーディオコントロール」ができればOKだった。
もちろんそれらは全て導入できたし、何ならそれ以外の使えそうな機能も全て盛り込んでみた。
プラグインをダウンロードするページが存在するのだが、今回はさすがにそこまでは紹介できない…。だってページがモロパクリなんだものw
強いて欠点を挙げるとするならELGATO独自のプラグインが導入できないという点かな? ただ自分には必要のない機能だったので今のところ全く困っていない。
肝心の操作性はというと特に不満はないんだけど「ボタンの感触」だけはイマイチ。ベコっとする押し心地で、なんだか安っぽく感じる。(安いんだけどもw)
その他については中々よく出来ていて、シーン変更による機能割り当ての遷移も秀逸だし操作感も良い。シーンの変更はノブにも割り当てられるし、ノブの上にある横長のディスプレイをタッチスライドすることでも可能。シーンを変更することでボタンの機能を一発で変更できるので、PC作業に合わせて選択するだけでOKとなる。ちなみに自分は動画編集・ブログ更新用とゲーム・オーディオ用で分けて使用している。今のところこの2ページあれば十分って感じだけど、多くのシーンを作成することも可能。
使ってみた感想
悔しいが非常に気に入っていることだけは先に伝えておくw
機能、ビジュアル共に満足できるものだった…悔しいけど。。
使用感についてはボタンがベコベコしている点以外は非常に満足できる製品だった。正直、くそ高い本家を買わなくて良かった。2台買ってもお釣りくるからな…ある意味本家も詐欺やろ。。高杉。。
そして見た目も格好良いのでデスクでの作業がテンション上がる。
そんな副作用的な効率アップも見込めるので「StreamDock」とかいうふざけたネーミング以外は非常に良かった。
ボタンベコベコ → 20点マイナス、ネーミング最悪 → 50点マイナス、でも見た目と機能が最高だったからプラス5点あげよう…
よって評価は35点!
そもそもこれがあるから新しいことができるようになる!というものではなく、これがあるから便利になる、快適になる!というようなデバイスだ。
なので絶対になくてはならない存在ではない。
でも一度使ってしまうとなくてはならない存在へと化す。
生活水準を上げるのは簡単だが、下げるのは大変…一度手を出してしまうと後戻りできないヤバい薬のような製品だ。
また「育てられる製品」だなとも思った。※ヤバい薬なのにw
我が家は事あるごとにスマートホーム化を進めているのだが、この製品で一括管理もできるのではないかと模索している。
きっと技術的・機能的には可能だろうと感じている。時間無いから着手できてないけどw
そんな感じでさらなる便利さを追求していくことができる製品、そして達成した暁には「よりなくてはならない製品」に昇華していくのだと思う。
要は可能性が無限大に広がる計り知れない製品だ。
ある意味、超こわいw
こうやって人は機械に支配されていくんだろうな…私は甘んじて受け入れますw
ってか結局長い記事になって作業時間もかかっちゃったな…
今日はここまで!
それではまた!
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