以前から中国初のアイデア・機能を国内メーカーが取り入れる例は散々見てきたが、近年はどうやら様子が変わってきたらしい…
今回は(いつもだけど)完全に個人的な見解としてお話して(つぶやいて)いきたいと思う!
独り言だと思ってくれればそれでOK。いや小説だと思って読んでくれw
せめて本題ぐらいは強制的に読ませたい気持ちもあるw
それでは逝ってみよーう!
中華製品の進化

初めに断っておくけど自分は別に中華メーカー推しではない。
むしろ国内メーカーに頑張ってほしいし、できれば国内メーカー製品を購入したいと考えている。
でもなかなかそうはならない。それは何故か?
単純に中華メーカー製品が凄いからに尽きる。。
一昔前は『中華製は壊れる』とか『安物買いの銭失い』とか散々言われてきた。
でも中にはコスパが高くて『あれ?これ使えるんじゃね?』みたいな製品もあったが所詮その程度。
決して国内メーカーのクオリティーには敵わなかったし、やっぱり国内メーカーだよね!って思えた。
それが今はどうだろう。
世界最大のECモール『Amazon』では中華製品がかなりの品数を占め、はっきり言って日本メーカーより余裕で売れている。
いやいや売れているように見せてるだけだよね?
という声が聞こえてきそうだが、それは確かに一理ある。
そもそもレビューもサクラが多いしね。
でもね本当に凄いのよ。
何が凄いかというと価格と性能のバランス。
「大して使わないからこの程度で良いんだよね…」とか「そこそこ高性能な物が欲しい!」等、自分の状況に応じて選べる製品が幅広く、そして明らかに安い!
いやいや安いだけだよね?
という意見もあると思うけど…
いやマジで使ってみろ!
って言いたい。マジで。
サクラレビューの話

中華製品はサクラレビューが多い。
製品によってはマジでウザすぎるくらい多い。
そのおかげでサクラって分かりやすいから良いんだけど…w
ではサクラレビューが多い製品は悪い製品なのか?
答えはノーだ。
どう考えてもノーだ。
誰が何と言おうとノー。
おれを信じろ!w
サクラレビューはいわば広告です。
それ以上でもそれ以下でもありません。
中国流の一番効果的な広告方法なんです。
ただ真面目な日本人には合わないけどねw 嫌悪感しかないw
いやそもそも今は世界的にダメですね…ステマは逮捕案件ですw
で、ここからが本題なんだけど…
広告にお金をかけている商品は粗悪品ですか?って話。
そりゃ広告にお金かけて製品は粗悪、売り逃げ狙いだったら完全に悪でしょうな。
昔はそんな製品が多かった事も事実。でも最近の製品はそんな事は全くない。
むしろ国内メーカーよりサポートが潔いぐらい。
保証期間内だったら新品がそのまま送られてくることがほとんど。
そして手元にある商品も返品しなくていい確率が50%以上。。
これ、マジでめちゃくちゃ楽すぎるから。
高額な製品は返送させられたりするけどね。
それでも言い訳せずに新品送ってくるから非常に楽。
話を戻すけどサクラレビューが多いからって製品が悪い訳ではないのです。
未だに「この製品サクラチェッカーで危険になってます」って言ってくる人がいるけど、正直「だからなんなんだろう?」って思ってます。いやステマはダメな事なんだけどさ…
サクラチェッカーを批判するわけではないけど、あれはただ「サクラ度」を測っているだけであって製品自体を評価しているわけではないんです。
今は全く当てはまらない。
メーカー姿勢を判断するための『指標』と捉えていただくのが一番宜しいかと。
ちなみに以前レビューした「EDIFIER M60」っていうスピーカーなんだけど、
サクラ度90%!ですw

これマジで良いスピーカーです。
今となっては有名なYoutuberさんの動画でも絶賛されてますが、それが火付けとなってさらに爆売れしています。はたしてこれはみんな騙されているのでしょうか?
このスピーカーを使用している私から言わせてもらうと、
まず使ってみろ!ですw
いやもうそれが一番説得力あるでしょって話。
良くも悪くもなるべく説得力が出るようにレビュー動画は作りますが、結局は使ってもらえないと納得してもらえないわけで。感じ方も人それぞれ違うしね!
もちろん悪い評価の製品は物好きな方以外は買わなくていいですけどねw
そのためのレビューですし。
もしろんジャンル・製品にもよりますが、国内メーカーには真似のできない機能・価格を両立している物が大多数になっているので、個人的には総合的に中華メーカーの勝ちだと感じてます。
まず中華で試す…が当たり前になっているのです。
本題
中華製品の破壊力を分かっていただいたところでやっと本題に入りますw
以下は最近サンワサプライから発売された先進的なマウス。


ん~、かなり先進的なデザインのマウスですねー!
で、次がアリエクスプレスでおれが気になっていたマウス↓

はい、完全に見た目が同じですw
液晶の表示が若干違うかな?ぐらいで、機能性も一緒です。
しかも価格が半額ですw
セール時はさらに安くなって2,000円ちょいになります…
中華パクるの早くね!?って思ったそこのアナタ。
逆なんですよ、これ。
先に販売したのは中華メーカーです。。
サンワさんが発売したのは2025年4月かな?
多分先月の話ですね。
自分がアリエクでお気に入りリストに入れたのが昨年の冬です。
11月くらいかな?
もうおわかりですね?
そーゆーことです。w
これが悪い事だとは1mmも思っていません。
ただ時代は変わったな…と。
自分はむしろ良い事だと思っています。
良いところはパクリあってもらって構わないし、OEM供給を受けることでコストも下がりますし、結果良い物が安く手に入りやすくなりますから。
ただ時代は変わったな…とw
中華の問題点
散々良い事ばかり書いてきましたが勿論まだまだだなと感じる点もあります。
その一つが「危険認知度の低さ」です。中華バッテリーなんかが良い例ですね。
使い方によっては大丈夫なんだけど、ユーザーを選ぶというか…
ユーザーが製品を選ぶのであって逆なんだよなぁ…
ある程度「酷使されても大丈夫」なように作る概念が欠落していると思うんですよね。
長嶋一茂さんのように言うと…
ガツンって使うとバンってなっちゃうんですよね~
って感じですw
言い換えれば『危険度が低いジャンルの製品であれば全然大丈夫』とも言えます。
怖い人はリチウムイオンバッテリーが入っている製品を避けたり、回転する電動工具類は避けた方が良いです。自分はちょくちょく使いますけどw
先程紹介したスピーカーだったり、ガジェット系であれば案外大丈夫。
物によっては突然死することもあるようだけど、運が良いのか最近は全く当たらないなー。
ネタ的にサポート期待してるのに故障しないとは困ったもんだ。。
あ、でもカメラバッテリーの充電器は一回溶けましたね…
通電するもので3,000円以下の激安製品も怖い人は避けた方が良いかもです。
まぁ最終的には自己責任で…って話になってしまうのが最大の問題点であり弱点ですね。
購入する側はもう少し安心感が欲しいところなんでしょうが、最近シャオミの車が暴走したことでマイナスイメージが更に加速したと思う。
この辺りをどう払拭していくのか?
それを今回のサンワの様な国内メーカーが担うのか?
今後の中華製品にも目が離せません(ΦωΦ)
安いしw
今日はここまで!
それではまた!
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