皆さん電動ドライバーはお持ちですか?
『当たり前』と言う人もいれば『必要なくね?』と思っている人もいる不思議な電動工具の1つ…
自分は圧倒的後者でしたが、ひょんなことから購入に至り、今では便利に使っておりますw
一度ぬるま湯に浸かると人間なんてこんなもんです。
今回紹介するのは提供商品ですが、せっかく買った手持ちの電ドラがあるので比較検証していきます!
それでは逝ってみよう٩( ”ω” )و
Goldsea電動ドライバー
今回紹介する電ドラはこれ
※売り切れ中でリンク貼れません!Youtube概要欄のリンクをクリックしてみてくださいm(__)m
まーまー怪しいパッケージだけど中華製にしては非常にマシな方。
余談だけど自分は中華パッケージが割と好きですw
中華サイトで購入すると『よくこの梱包で無事に届いたなw』って思う事が多いですが、これはこれで圧倒的にゴミが少なくエコなのです…
考えようによっては環境に優しいし、処理が非常に楽チンってことですな。
絶対にそこまで考えた感じではなく後付けの副産物だけどw
内容物
中に入ってる物は下記の通り。
・本体
・説明書(日本語)
・充電ケーブル(マイクロUSB)
・通常ビットが5本
・短いタイプが10本
・短いタイプを取り付けるビット
・スポンジ
こんな感じです。
付属品が割と多めで直ぐに使えるのが嬉しいポイント。
説明書が日本語なのも中華を感じさせることが無くポイントが高いですね!
仕様比較
今回紹介する『Goldsea電動ドライバー』と手持ちの電ドラ『HYBRO君』の仕様比較です。
ん~、めっちゃ似てるw
違いがあるのは『トルク』と『使用時間』、あとは若干の『本体重量』ですね!
使用時間に2倍以上の差があるのは気になるところですが、これは流石に測定方法の違いがありそうです…(^^;)
今回は特に『トルク』について実際に使用して検証してみます!
数値こそ小さいですが1.5倍ですからね~。
比較検証
検証方法は単純に『SPFツーバイフォー材』にビスを打ち込んでトルクの比較をしてみます!
使用するビットはGoldseaの電ドラに付属していた2番のプラスドライバーです!
25mmビス打ち込み
左から『HYBRO』⇒『Goldsea』⇒『HYBRO』⇒『Goldsea』の順です。
左から2番目は『んんん???』って思いましたが、節があったのでノーカウントw
もう一度打ちなおした結果、仕様通り『Goldsea』の方がトルクは強そうですね!
念のためもう一回…
差は少なくなりましたが、やはり『Goldsea』の方が少しだけ深く打ち込めました(ΦωΦ)
65mmコーススレッド打ち込み
こちらも左から『HYBRO』⇒『Goldsea』⇒『HYBRO』⇒『Goldsea』の順です。
少々画像が荒いですがご勘弁をw
そしてまた果敢に節アタック( ゚Д゚)w
右の2本を見比べてほしいのですが、『Goldsea』の方が深く打ち込めたものの、結果は若干って感じ。
正直もう少し差がつくと思ったんだけどなぁ…
でも電ドラにこれ以上トルクを求める?っていう気持ちにもなりました(^^;)
ツーバイ材に65mmをこれだけ打ち込めたら両方合格じゃね?
ってかこんな用途で使うことは無いしw
ドリルビットで穴開け
負荷がかかるのでオススメはしませんが、実験ということでやってみましたw
まずは『Goldsea』
スピードは非常に遅いですが、SPF材ならどこまでも進んでいく感じw
開けた穴も割と綺麗です(ΦωΦ)
次は『HYBRO君』
HYBRO君は完全に撃沈しましたw
割と直ぐに完全停止…( ゚Д゚)
穴開けの方がトルクの違いが実感できましたね~!
これは一目瞭然です(ΦωΦ)
手回し
最後に手回しの違い!
トルクもそれなりに大事かもしれませんが、個人的に重要なのはここかな?と思ってます。
実際に回し比べてみると…
圧倒的に『Goldsea』のほうが回し易かったです!
グリップがゴム製なのと凹みのあるボール形状が手にフィットするんですよね~。
先に言っておきますが、『Goldsea』『HYBRO君』共にビスは手で回せます。
手回しでビスが締め込めるという結果は変わらないのですが…
『HYBRO君』はビスを締め込もうとした時に約20°くらい空回りします。
そう、遊びが多いんですよね(^^;)
普通のプラスドライバーではそんなことはあり得ないので、これが結構な違和感を感じます…
最後に分解して内部も覗いてみた
内部構造にどんな違いがあるんだろうとワクワクしながら分解したんだけど…
正直なーんにも変わらんw
双方LED付きなんだけど、その辺りの仕組みも同じという徹底っぷり。
基盤にも大きな差は無いので、若干違うのはモーターとバッテリーぐらいなんだろうなと思う。
結果
結果は『Goldsea』の方が買いですね~!
双方の勝ってる点をまとめると以下の通り。
Goldsea電ドラが勝った点
・トルクがある。穴開けも可能。
・持ちやすい。
・手回し時に遊びが皆無。
・付属品ビット、種類が多い。
HYBRO電ドラが勝った点
・付属ビットは1本だが、Goldsea付属ビットより質が高い。
ということで値段が同じなのであれば『Goldsea』に軍配が上がりそうですね(^^;)
ただ自分は『HYBRO君』をワゴンセールにて1,500円で購入したので、半値なら『HYBRO君』もアリかと思います!
2022年10月20日現在のAmazon販売価格は…
『Goldsea』2,000円!
『HYBRO』2,780円!
あれ?
Goldsea前より安くなってね?
HYBRO君オワタ…
今日はここまで!
それではまた!
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