AliExpress(通称アリエク)で販売している商品が面白すぎるので紹介します!
と言っても動画を公開したのはもう4か月も前の話なので今更感満載。。
でも一定の時間が経ってからお伝えできることもあるのでまったりと紹介します( ゚Д゚)
内容物
本体と何やらブラケットらしきもの、USB Type-Cの充電ケーブル…
あとはよく分からん英語の紙と取扱説明書。
中身はこんだけです。
まずこれ何なの?
商品名称は『Bracket&Drilling Dust Collecter』っていう物らしいです。
なんだかピンときませんが用途としては複数ある感じ。なんせ『&』がついてるからね。
①電動ドリルで出た切り屑を集塵してくれる
本体を壁に取り付けて、上部の穴にドリル刃を入れ穴開けすると切り屑を集塵してくれます(ΦωΦ)
②ブラケットを取り付けると壁に墨出し機やカメラ等を固定できる
先程のドリルの穴部分を取り外し、代わりにブラケットを取り付けると墨出し機やカメラ等を固定出来ます( ゚Д゚)
今だから言えるけどこの機能はカメラを取り付けての動画撮影には向いてないです(^^;)
本体の動作音を拾ってしまいます…
写真撮影になら使えますが…わざわざ壁に固定するか?って感じですw
正直別の目的に使うのが吉ですね(^^;)
③本体からレーザーが出るのでレーザー水平器になる
間違いなくこの機能がメインです!
っていうか今ではこの機能しか使ってませんw
この機能だけはとても便利で重宝してます(ΦωΦ)
使い方
「そもそも壁にどうやって付けるの?」って疑問をお持ちのそこのアナタ!
自分も同じ気持ちでしたw
本体の左右にボタンがあるのですが、右側が電源ONボタン、左側がOFFボタンになってます。
とりあえず電源をONにして本体を壁などに押し付けた状態で再度電源ONボタンを押すと…
こんな感じで壁に貼り付きますw
これめちゃくちゃ面白くないですか?
裏面内部から空気を吸って貼りついていると思うのですが、これがまた強力に貼り付きます。
本体を持って左右に揺らすと柱ごと揺れますw
取り外し方は左側にある電源OFFボタン。
これでボロっと外れます。
レーザーのON・OFFですが、これは電源ONボタンを長押しします。
もう一回長押しするとOFFになる感じ。
本体正面の上部にあるオレンジのボタンはアタッチメントの取り外しボタンになってます。
付属アタッチメントはドリル穴開け時のダストボックスとカメラ固定ブラケットの2種類です。
試しに『1Lのチェンソーオイル』を上に載せてみましたがビクともしない…
手で揺らしても柱ごと揺れる始末なのでそりゃそーか。
使ってみる
まずは穴開けを試してみます٩( ”ω” )و
本体を取り付けた状態でドリルを挿し込んでいきます!
ドリルを引き抜く際に若干切り屑が外に出ましたが、ほとんどがダストボックスに入りました(ΦωΦ)
ダストボックスを取り外すと裏面にゴムパッキンがありますので、ここから溜まった切り屑を排出できます。
この仕組みは切り屑を吸っているわけではなくて、穴部分にあるブラシの毛でガードしているという単純な構造です( ゚Д゚)
今開けた穴に対して垂直にラインを出したい場合は上部に取り付けてレーザーON!
もちろん本体にある水平器を使って水平に取り付けてください。
そうすると綺麗なラインが出せます٩( ”ω” )و
緑のラインが垂直に出てるのが分かるかと思います(ΦωΦ)
ちなみに画像では垂直っぽく見えませんが、これは柱自体が垂直に取り付けられていないからですw
柱がこれだけ曲がってるってことですねw
そして写真ではなかなか伝わらないですが実物を見ると緑のラインが結構クッキリと出ます(ΦωΦ)
もちろん垂直方向だけではなく水平方向に出すことも可能です。
自分の場合は長い距離で水平ラインを出したい場合の方が多いかな?
作った棚を壁付けにする時、水平に材料を取り付けたい場合等には重宝しますよ(ΦωΦ)
特に長い材料だった場合、『先に本体を材料に対して水平に取り付ける』⇒『壁に取り付ける』といったことが可能になるので、水平器を手で持つことが無くなります!
これがマジで便利です٩( ”ω” )و
水平器にマグネット付いている物もありますが相手が木材だったら役立たずです…
今でもよく使う道具なのはこのためですね!
本体を貼り付けられる素材
本体正面のランプですが、左が充電残量、右がエアゲージになってます。
電池持ちはかなり良いのであまり気にする必要はないのですが、問題は右のエアゲージ。
空気を吸って貼りつく構造になっているので、貼り付け面に大きな凸凹があると空気漏れを起こして上手く貼り付きません。
その状況を目視で確認できるのが右側のエアゲージになります٩( ”ω” )و
最低でもランプ2つは点灯していないと触れば簡単に落ちてしまうので注意が必要です。
ラワンベニヤ
通常の木材(ツーバイ材とか)であればMAX点灯でガッチリ固定されるのですが、細かい縦ラインが無数に入っているベニヤはどうなのか?
結果はランプ1個点灯
一応ランプが付けば逆さにしても落ちないぐらいの保持力はあります。
でも手で動かせる…そんな保持力です。
実用を考えると厳しいかなって感じ。万が一落下したら壊れちゃうかもしれないし。
ちなみにシナベニヤは凹凸が少ないのでMAX点灯します!
屋内クロス壁・窓ガラス
これはどちらもMAXで点灯します!
かなりガッチリ固定されますので実用性は◎ですね٩( ”ω” )و
窓ガラスに使う事ってまず無いですけどw
ちなみに浴室のドアにある『すりガラス』は全く貼り付きませんでした!
購入先
今回紹介した物と同じ物が欲しければアリエクから購入する形になるかと思います↓
Aliexpress(アリエク)の販売ページ
類似品であれば国内Amazonでも販売されているようです。
ただしレーザーが出ない物も混在しているらしいので注意が必要。
例えばレーザーが出る類似機種はこんなの↓
見た目は凄く似てますが裏面の構造などが違います。
試したわけではないので精度は正直わからないです( ゚Д゚)
アリエクのほうが安く販売されているのが常なのに国内の方が安い…
ん~、なんか怪しいw
それとも円安の影響か?
いやそれなら国内の売価も上がって良いハズ…
詳細はわからないけど今回レビューした物と同じ物が欲しければアリエクでGVDAさんから買ってくれ。(Amazonで買ってくれた方が自分は得するんだけどねw)
GVDAさんのは精度も兼ね備えた実用的な物だったということは言えるので。
だから今も愛用してます٩( ”ω” )و
ちなみに今回紹介した本機のレーザー精度は0.002/1メートルだそう。
1mにつき2mm以内の誤差ってことですね。
5mの距離でMAX1cmズレる計算だけど自分的には全く問題無し。
木に水平器載せるよりはよっぽど正確だし、作業がすこぶる楽になるし、いざとなれば本機にも水平器付いてるし…って感じ。
むしろ誤差にも気付いてない自分がいますw
道路舗装で不陸整正とかやってたから目には自信あるんだけど…人間なんてそんなもんです。
今日はここまで!
それではまた!
コメント