どーもストロクです!
今回はGoldseaの12vレシプロソー(DC51933)をレビューしていきます٩( ”ω” )و
Goldseaは以前にも電動ドライバーをレビューしたことがあるので2回目の登場となります!
電動ドライバーは価格も安く実用的な物でしたが、レシプロソーはどうなのか?
庭木をやらないので初めて使用する工具ですが早速レビューしていきます!
※現在は若干マイナーチェンジが入っているようです↓
内容物
段ボールを開封するとPPに包まれたハードケース…
プラスチックのハードケースにPPを纏うと何だか安物に見えるのは気のせいだろうか…w
あくまでも個人的な主観で梱包には何の問題もないんだけどねw
よくありがちな…って感じがするのです( ゚Д゚)
中を開けてみるとこんな感じ!
内容物は…
・軍手w
・説明書(日本語)
・レシプロソー本体
本体はゴムっぽい素材で割と質感が高いです(ΦωΦ)
振動を軽減するためなのかな~?って勝手に想像してますw
ゴムなのでグリップも良いです!
・12vバッテリー×2個
本体に装着済みのバッテリーの他に1個予備が付属!
この手の商品はバッテリー単体で販売していない事が多いので、最初から予備が付属されていることは必須条件だと思う( ゚Д゚)
・充電器
物凄くコンパクトな置き型充電器!
DCプラグ直挿しよりは全然良いですね~!
・クランプ爪
よくわからない名称ですが、このパーツを取り付ける事によって枝が切りやすくなります!
①材料をしっかり噛んで固定することができる
②使用時の振動を抑える
こんな効果があります(ΦωΦ)
・枝切り用、竹切り用の刃×3枚(長さ225mm)
・木材用の刃×2枚(長さ150mm)
・金属用の刃×2枚
ってことで刃は全部で7本付属!多!
・刷毛
多分、使用後の本体掃除用…だと思うw
内容物はこんな感じです!
付属品が物凄く多いですね(ΦωΦ)
仕様
電圧:12v
無負荷速度:0~2,700rpm
ストローク長:20mm
切断能力:木材 70~150mm、金属 2mm厚
バッテリー容量:2.0Ah
説明書に記載されている仕様よりAmazonの販売ページの方が詳しい&正しいです( ゚Д゚)w
※上記はほとんどAmazon参照
重量が記載されてなかったので体重測定してみました!
まずはバッテリー込みの重量…
続いて本体のみの重量…
1Kg超えなので多少ズッシリ感はありますね~!
基本操作方法
安全ロックとトリガー
本体には安全ロックが付いており、ボタンを押しながらじゃないとトリガーが引けない感じです!
安全ロックは左右両方にありますのでサウスポーの方でもOK!
トリガーは無段階変速になってます!(体感は5段階変速かな?)
そしてトリガーを引いている時だけ本体のバッテリー残量表示が光ります(ΦωΦ)
クランプ爪の取り付け方
クランプ爪の取り付け方は下の方から潜らせて…
本体の穴にクランプ爪の突起を挿し込みます!
金属の突起が隠れるぐらいキッチリ入ります!
逆に取り外す時は本体上部の赤いレバーを押しながらクランプ爪を引っこ抜きます!
刃の取り付け方
刃を取り付ける部分に赤いレバー?ノブ?がありますので…
これを回しながら刃を挿し込みます!
取り付けは非常に簡単です!
これは便利で良い機構だと思いました(ΦωΦ)
使ってみる!
切断系の電動工具全てに言えることなのですが、必ずベースは材料に接地させましょう!
ストロクは初めてのレシプロソーだったので最低の切り方をしています↓
ベースの存在に全く気が付きませんでしたよ( ゚Д゚)
まー普通に考えて宙に浮かせちゃ力が逃げるよね…w
ってことでこんな感じで切りましょう↓
ジグソーみたいに使うのが正解ですね!
切れるスピードが圧倒的に早いし、それなりに真っ直ぐ切れます!
刃を変えることで金属切断も可能です(ΦωΦ)
切り口はこんな感じ
金属刃の黄色い塗装はソッコーで剥げますw
でも切り口は割と綺麗で、切断パワーもまだ余裕がある感じでした!
最後にクランプ爪を取り付けて枝に見立てた丸棒をカット
正直この機能が1番でした!
レシプロソーはやっぱり枝切りに特化しているのかなーって思わせるほど楽に切れます!
その秘密はこれですね↓
対象物に刃が入り込んでも常に押さえている状態がキープされますのでめちゃくちゃ楽です!
木が固定されている状態であれば片手でガンガン切ることができますよ!
総評
正直自分はレシプロソーを使用する場面が皆無なので今まで使う機会がなかったのですが、枝を切る事が多い人にとっては非常に作業が楽になる電動工具だと思いました!
そしてこの機種に関しては12vでもパワーは申し分なく、グリップ感、クランプ爪の機構も非常に良かったです(^^)/
そして当初より販売価格がガクっと下がっているようなので非常にオススメできます!
強いて欠点を挙げるとすれば…
・付属の刃が貧弱
・ベース部分の黒塗り塗装がソッコーで剥げる(それなら塗装無しで良いんじゃない?)
・重い
この3点ですかねー?
重さは安定感にも繋がるので、軽かったらまた文句出るかもですが…w
最大の弱点だった販売価格約8千円が現在は5千円程度で購入できるようなので、それなら十分すぎるコスパだと思います! ※2022年11月現在
枝を廃棄する時に手鋸で切っている方は迷わず購入すべきでしょう!
絶対に幸せになれますw
今日はここまで!
それではまた!
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