ストロクが小屋を作ろうと思ったきっかけは…
① 悪天候でも作業できる作業場が欲しい!
② 冬でも室内で炭火焼肉がしたい!
そんな理由から小屋作りを決心したわけですが、室内で炭火焼肉をするためには…
排煙設備
これが必須です!
※換気しない状態で炭火焼肉をすると練炭自〇と同じ状態になります…シャレにならねっす。
ということで排煙ダクトの作り方をサラッと紹介いたしますが、室内で炭火焼を楽しむのであれば最低でも『一酸化炭素警報器』は取り付けてほしい!
上記は安いけどしっかり作動するのでストロクも使用しています٩( ”ω” )و
※ただしアラーム音が爆音なのでスピーカー部分にセロテープ貼って音量調節していますw
ということで排煙ダクトのご紹介!
構造
中身はこんな構造になってます!
ポイントは3つ!
① 四隅に油受けを作る!
※これが無いと煙に含まれる油が上からポタポタと垂れてきますw
② 金属フィルターを取り付ける!
※これがないとダクトパイプ内まで油が侵入し、ダクト火災の元凶に…
③ 隙間はアルミテープで塞ぐ!
※受けた煙を逃がさないよう隙間は全て塞ぎましょう!
②の金属フィルターはレンジフードに初期装備されていたものを再利用しております。
そもそも排煙ダクトのファンはレンジフードを再利用した物!
レンジフードから直接排煙ダクトに繋がっているイメージです!
詳しくはこの動画を見てね٩( ”ω” )و
作り方
材料が足りないので動画・写真は1/2スケールで説明していきますw
まずは鉄板を準備します。
ストロクは0.3mm厚のガルバリウムで作成しております٩( ”ω” )و
ガルバの独特な金属模様…好きですw
砂時計型に罫書きます!
寸法は大きさによりますが、真ん中にはダクトパイプが入るので、それ以上の四角にしなければなりません!
ストロクはΦ150のパイプを使用しておりますので200mmの正方形で作成しております٩( ”ω” )و
線が見えないのでマスキングテープを貼って視覚的に分かりやすくしているだけですw
このような形の物を2枚用意します。
※詳しい寸法は動画を参考にしてくださいw
これを2枚重ねます!
だんだんそれっぽくなってきたでしょ?w
ちなみに写真の1/2モデルは失敗作ですw
2枚を接合するための『のりしろ』を作るのを忘れてました…でも続行しますw
罫書いた線に沿って山折りしまくると…
こんな感じで立体的になります!
さらにそれっぽくなってきたでしょ?w
これを2枚合わせると…
はい、ダクト受け口の形になりましたね!
あとは真ん中に穴を開けてジョイントを使ってダクトパイプに接続するだけです٩( ”ω” )و
あ、そうそう、2枚の金属板の接合方法ですが、ストロクはリベッターを使用しております!
⇧ストロクはこれ!
こんな安いやつで十分使えるし、不満もありません!
他の安いやつは使ったことないから知らんw
使い方は簡単!
接合したい部分に穴を開けて、リベットを通してリベッターを握るだけ!
すごく便利な接合方法なので、買って損はないハズ!
受け口の形が出来上がったら、最後にフィルター取り付け部分を作成します!
フィルターを支えるための土台ですね!
ここの作り方は超簡単!
ガルバリウムの切れ端を折って…
折った片面を本体にリベット留めするだけですw
この時、金属の切り口が露出しないように端は折り曲げてあげましょう!
ですのでフィルターが乗っかる部分は2重になっている状態が良いかと思います٩( ”ω” )و
詳しく知りたい方は動画内にて!
脱着式にする方法
ダクト先端を写真のように切り欠きします。
取り付けたい部分、または収納したい箇所に『ボルト』を通します。
取り付けたい部分はレンジフードに向かうダクトですので、ダクト(スパイラルダクト)に穴を開けてボルトを通す形になります。
ボルトが抜けないようナットは取り付けてくださいね٩( ”ω” )و
収納したい箇所にも同様にボルトを通してあげると収納できるようになるかと思います!
最後に
簡単ではありますが、サラッと説明するとこんな感じw
(これ、ブログで説明は無理なやつw)
もっと詳しく知りたい方は是非動画をご覧ください٩( ”ω” )و
今日はここまで!
それではまたっ!
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