はいどーもストロクです٩( ”ω” )و
今回は最高のグルーガンを紹介していこうと思う。
当然、世の中のグルーガンを全て使った事などないのだが、自分が最高と思えば自分の中では最高なのだ。
購入先がAliExpressなので、利用したことの無い方にとっては少々敷居が高く感じるかもしれないが、まさに理想のグルーガン(当社比)なので是非とも手にしてみてほしい。
新しいグルーガンを求めて…
今まで使っていたグルーガン
先代のgoot製グルーガンが壊れた。
実は症状をよく観察してみると壊れたわけではなかったのだが、観察する間もなく使う気が失せていた。
途中でグルースティックが送り出せなくなるし、コード付きのためスタンドに立て掛けても不安定で、とにかく作業性が悪い。
いつもなら改善策を考えたり修理するのだが、価格が安い&ダサいこともあり、残念ながらこの製品には全く未練がなくなってしまった。
※と言いつつも、まだ捨てずに取ってあるw
新しいグルーガンの条件
新しいグルーガンは先代の不満点を払拭するのが絶対条件となる。
3つの絶対条件を軸にAmazonを物色。
ワイヤレスの製品は沢山あり、マキタバッテリー互換のグルーガンなんてのもある。
確かに自立できて良さそうではあるのだが…
絶対に重いw
細かい作業で使用することが多いのに電動工具で使用するバッテリーをぶら下げるなんて考えられん。
しかもバッテリー外したら自立も出来ないんじゃ…( ゚Д゚)
余談だが、物色当初は壊滅的だったAmazonも今では品揃えが増えて「これなら条件に合うかも…」というような製品が見つかった↓
なんとなく今回紹介するグルーガンの色違いか?と思わせる製品。
好みが分かれる配色だが、スタンドも付いているのでお得かも…
使ってないので使用感等に関しては保証できんw
そんなこんなで当時はAmazonが壊滅的だったので仕方なくAliExpressを見てみる事に…
おっ!!
これは良さそうじゃね?
ってことで3つの条件に当てはまりそうだった&価格帯的にも見合う製品だったので即購入した。
1点注意なのが、2色展開していると思いきや白い方はワイヤレスではない!
安くて釣られそうだが、白色は常時USB接続が必要なモデルとなる。(商品ページにも書いてある)
自分はシルバーの方が好きだったので問題無かったが、白が好きな人はそれを理解した上で購入してくれ。
deLiワイヤレスグルーガン
内容物
開封済みだが外箱はこんな感じ↓
内容物は非常にシンプル。
使用方法
使用する前にまずはフル充電することをオススメする。
充電は付属のUSBを本体背面に挿すだけ。
※USBアダプターは付属していないので別途準備が必要。(スマホ充電に使っている物でOK)
充電が終わるとインジケータが緑色になるが、実はここが起動ボタンにもなっている。
このボタンを3秒長押しすると赤点滅(余熱)開始!
約1分の余熱が完了すると緑のランプが点灯!
あとは本体の大きな丸いボタンを押すだけでグルーが出てくる。
これぞシンプルイズベスト。
電源OFFは電源ONと同じボタンを緑のランプが切れるまで長押しするだけ。
上記の説明ではグルースティックを入れる説明は省いてるが、最初に本体背面から奥まで挿し込んでおくのを忘れないように!
さすがにグルースティック無しで接着剤は出てきません( ゚Д゚)
特徴
①見た目がオシャレ
少々ロゴがダサいが、幸いシルバー基調のため目立たないのでOK。
個人的にはロゴがなければ100点だったなー。得力てw
グルースティックを入れても美観が崩れないのは良き!
②充電端子がUSB Type-C
USBはType-Cで統一したいと思っているので好印象!
むしろもうType-C以外は消えてなくなってほしいとさえ思うw
③軽い&自立する
スティックが入った状態で173g。バッテリー内蔵なのにめっちゃ軽い。
そして自立するのでスタンドは不要。最高かよ。
④垂れにくい上に先端がシリコン製
購入してから気付いた部分だが、先端の素材は非常に考えられていると思う。(販売ページにおもいっきり書いてあるけどなw)
使用後に接着剤が冷めてからペリっと剥がすだけ。シリコン万歳。
⑤余熱時間が短い&電気制御なので楽
マウスクリックのようなボタン式なので、トリガーに比べて圧倒的にストロークが少ない。
そして今までのトリガー式だと何度もストロークが必要だが、電気制御のためボタン押しっぱなしでOK。
余熱時間もあっという間なので、すぐに作業が開始できる。
使ってみた感想
「特徴」で記載した通り、長所が非常に多い製品だが、逆に短所を考えてみると、電気制御のためトリガー式のようにグルースティックの押し出し量を調整することが出来ないので、グルー吐出量の微調整が難しい。
良くも悪くも「ON-OFF」というスイッチ制御のため「出るか出ないか」の2パターンしかないのだ。
しかしながら「トリガーを何回も握る動作」がなくなるため、正直メリットのほうが大きい。
むしろ操作に慣れてしまった今となっては手動トリガー式なんて使いたくもないw
価格が約3,000円ということで、グルーガンとしては少々お高い部類に入るのだが、余裕で3,000円の価値はある。
むしろ今までの苦労や不満が全て解消されたので安く感じるw
何故国産でこの様な製品が生まれないのかが疑問だ…
グルーガンは接着で使用するのが主だが、自分は簡易的な保護や防水処理にも使用している。
熱が加わらなければ溶けないので使用用途は幅広く、1台持っていると非常に活躍してくれると思う。
今回紹介した「deLi充電式グルーガン」は使いやすいから紹介しただけで、他のグルーガンでも勿論OK。
出来る事はなーんにも変わらんからね!
DIY好きの方は是非購入してみる事をオススメする٩( ”ω” )و
今日はここまで!
それではまたっ!
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