『一発調整でイライラ解消!』廃材で作る!ハイトゲージの作り方!【DIY治具】

DIY治具
ホーム»DIY治具» 『一発調整でイライラ解消!』廃材で作る!ハイトゲージの作り方!【DIY治具】
廃材で作る!ハイトゲージの作り方!【DIY自作治具】

トリマーテーブルを作りましたが、どうにもこうにも刃の調整が面倒…
微調整を繰り返し、やっと目的の長さになる…
何とか一発調整できないの?
ということで今回はトリマーテーブルで活躍する便利グッズ『ハイトゲージ』の作り方を紹介します!

使用材料

色々なDIYをしているうちに溜まっていく廃材達…
廃材って捨てたくないですよね!
何とか使える『物』に変えてあげたい…
そんな思いをぶつけるが如く、廃材を使って作っていきます٩( ”ω” )و
材料は今まで登場して余った材料ばかりですw

【パイン集成材25mm厚】

ちなみにブログ記事にはしておりませんがコレの余りです↓

【DIY】自作でリビングにプライベート空間を作る!2×4材とスノコを使ってデスク付きのオシャレ空間!パーテーション&テーブルでおうち時間を有意義に!インパクトドライバーや電動ドリルを使った木栓の方法!

【アクリサンデー】

これが今回唯一の購入品ですね!
もう少し小さいサイズで良かったんだけど、近所のホムセンではこれが最小サイズでした( ゚Д゚)

アクリサンデー(Acrysunday)
¥716 (2024/03/07 22:50時点 | Amazon調べ)

【いつものやつw】

毎度お馴染み、ミスミのレールですw

これはもう何度購入したことか…(^^;)
トリマーテーブルを作った時にカットした余り材ですね~!

【いつものボルトナット】

これも毎度お馴染み、M6ボルトにナットを接着固定したものですね!

【電動ドリルドライバーでくり抜いた端材】

電動ドリルドライバーをレビューした時にホールソーを使うテストをしましたが、その時にくり抜かれた物です…床に落ちてたのを拾いましたw

少々キズが付いていましたが、気にする性分ではないためそのまま使用しますw
事前にM6鬼目ナットを打ち込み済みです!

【目盛テープ】

これもトリマーテーブル制作時に動画内でチョッキンした余りです!

主に使用する材料はこれだけ!
究極のエコと機能を重視して製作していきます٩( ”ω” )و

作業開始っ!

それでは作業工程に移らせていただきます!
欲しい機能を考えて材料の選定は済んでいたのですが、寸法等の細かい仕様は完全にノープランでしたw
いつも思うけど『なるようになる』
欲しい機能を想像していけば、おのずと形は出来上がる…って思っています。
美観を優先するならばそうはいかないんだろうけど…その辺あんま気にしてないんでw
機能に弊害が出ない事を心掛けて、その場で考えた最高のデザインを決めていきますw

パイン集成材で土台を作る

端材の幅が130mmだったので、そのままこれを活かすことにしましたw
形に決まりはありませんので、今回のカットで出る端材を極力少なく、次回使いやすい状態で残す。
格好良い言い方ですが、本音はカット回数を減らしたいだけですw

今回の寸法は…

①120mmのところに縦ライン

②下端から7cmの位置に印をつける

③上端の両端から2.5cmの位置に印をつける

④印を線で結ぶ

⑤上端ド真ん中にレールが入るように墨付け

こんな感じにしました!
先細りにしたのは何となく四角よりはオシャレかなと…w
まーこの線が寸法間違えてて後ほど修正入るのですがw
重要なのは『レールが先端に取り付けられる事』

これだけですね~!

次は寸法通りにカットします٩( ”ω” )و
板が大きいままの方が作業がしやすいので細かい部分から攻めます!

まずはレールが入る部分を丸鋸で複数回に分けてカット。
その後、手鋸とノミで落としました!
本当はジグソーの方が綺麗にいくけど、テーブル天板から取り外すのが面倒だったのでw

カットしたら実際にレールが収まるか確認しましょう!
あとで接着固定しますが、なるべくギリギリを攻めたいところ。
結果はギリギリを攻めすぎてギッチギチでした( ゚Д゚)

あとは先程罫書いた線に沿ってカット!
※最初の線が測り間違えていたので修正カット後の画像ですw 詳しくは動画にてw

これで土台は終了!
お疲れっした(^_-)-☆

昇降部を作る!

次に作るのはハイトゲージの肝となる部分です(ΦωΦ)
ここをどう作るかでハイトゲージの機能が確定すると思います!

今回制作するにあたり、事前に想定した条件は2つ。
①ビットの出幅を調整する際にハイトゲージを使うことによって出幅を目視できること。
②ハイトゲージで設定した深さに出幅を合わせることによって任意の深さに一発で設定できること。

①はハイトゲージなので当然の機能として、②を満たすためには任意の位置で昇降部を固定する事が必須になりました。
なので柱にはトラックレールを使用し、昇降部に加工を施す…という結論に至りました(ΦωΦ)

で、昇降部の形は極力シンプルにしたい…(凝ると面倒だからねw)
ということでこんな形にします!

材料は土台と同じパイン材を使用。
基本は長方形で、床に着地する箇所が出来るように突起部を設けます。
下部の突起幅は3.5cm。

真ん中にレール幅分の2cmを確保して、左側は右側同様3.5cmにしました!
ですので全体の幅は9cmということになります。

縦は見た目で7.5cmにしました(ΦωΦ)
内訳は長方形の部分が5cm、突起部が2.5cmです!
突起部が床に丁度着地するように突起部と土台の厚さが同じになるようにする…ということですね~!

ということでこの形に切り出します!

ここで今作った部材が『土台』と『床』の両方に接地しているかどうか確認しましょう٩( ”ω” )و
最悪『床』に接地していれば機能的には良いのですが、できれば両方接地していることが望ましいですね~!

次は真ん中にレールがはまるように掘っていきます!

ここは以前製作した『トリマーテーブル』が役に立ちます!
目盛付きなので位置合わせも正確に行えますよ!(正確すぎて少し失敗したけどw)

ってことで掘り込み完了です!

レールに対して部材が上下に可動するようになるので、スムーズに動くか確認しましょう!
ちなみにストロクは動画撮影後に若干広げました…ちょいキツすぎた(^^;)
まぁ後々自分で調整できるのもDIYの醍醐味ですねw

ここでせっかくトリマーテーブルを用意したので、部材を全て面取りしました!

やっぱりトリマーテーブルは楽チンです…

これで本体はほぼ出来上がりましたので、次はアクリル板の加工に移ります٩( ”ω” )و
加工と言っても昇降部の大きさにカットして、ビス留めするための穴開け&面取り作業、最後に赤ラインを入れて終わりです。

ただ実際に作業してみて思ったことは、カットはカッターではなく『アクリルカッター』を使用しましょう!
作業性・仕上がりを考えたら買って損はないハズ!
それとあれば便利なのがアクリル用のドリルですかね~?
普通のドリルでも穴は開けられるのですが、アクリルが溶けて刃に付着し、切れが悪くなりますので…

アクリサンデー(Acrysunday)
¥381 (2024/03/07 22:52時点 | Amazon調べ)

それでは実際にカットしていきます!
サイズは48mm×86mmでカットしました!

途中からアクリルカッターを使用したのですが、最初から使えば良かったと後悔…w
カッターは切り込みを入れる感じですが、アクリルカッターは削っていく感じ。
明らかにアクリルカッターの方が綺麗で速いです(^^;)

ということで簡単に切り出せました!

次は四隅に下穴を開けます!
昇降部の木材に穴開け位置を転写したいので、両面テープでくっつけてから穴を開けます。
先程紹介したアクリル用ドリルで面取りも可能ですが、今回使用するビスの頭が大きかったため、別に面取り作業も行いました(^^;)

アクリル板に付いていた剥離紙を利用して、穴開け位置を四隅に罫書きます。
位置は角から1cm×1cmの位置にしました!

ドリルスタンドでアクリル板に穴を開けると…

木材にも位置が転写されます。
ということで転写された位置に木材にも下穴を開けます!
木材の穴はビス留め用なので貫通させないように注意です(ΦωΦ)

アクリルのザグリ加工まで終わったら、一度剥離紙を剥がして、また裏面に取り付けますw
剥離紙を使い倒しますw

なぜ裏面に貼りなおしたかと言うと、中心に線を引きたかったからですw
中心に線を一本引いて…

アクリルカッターで線を一回だけなぞります!

するとこんな感じで線が引けますので…

この部分にマッキーペン(赤)を塗り込みます!

アクリル板なのではみ出しても拭けば綺麗になります!
マッキーペンでも綺麗な赤ラインが引けるので十分ですね(ΦωΦ)

これで昇降部の作業は終了です!(本当は1工程忘れていますが後ほどw)
お疲れっした!

塗装+α

塗装はお好きにどーぞw
と言いたいところですが、塗装中に作業を1点忘れている事に気がつきました(^^;)

塗装はいつもの塗料を使って、後は組み込むだけ~♪ってルンルンでしたが…

最初に紹介したノブを手に取り気付いたのでした…

しかもこれ、一番大事な部分ですw
既に塗装してしまいましたが、昇降部のレールが入る部分の真ん中に6mmの穴を開けます…
この穴が無いとノブで固定が出来ないです( ゚Д゚)

ということで穴を開けましたw
これで昇降部分の作業はやっと終了ですw

組み立て

あとは組み立てるだけなのでゴールは目の前!
まずは土台にレールを差し込み、接着剤で固定します!
※アルミと木材が使用できる接着剤を選びましょう!

一つだけ注意点ですが、土台に対して垂直に立ち上がっているか必ず確認しましょう!
十分に確認してから接着します٩( ”ω” )و

次はレールに目盛テープを貼り付けます。
貼り付ける際は昇降部にアクリル板を仮留めし、レールに通して昇降部が床に接地している状態で目盛テープのゼロを赤ラインに合わせて貼り付けます。
ここがズレると目盛がズレて使いにくい物になってしまうので慎重に貼り付けてください(ΦωΦ)

あとは一度アクリル板を外して、昇降部にボルトナットを内側から差し込んで…

ナットをレールに通してからアクリル板をビス留めします!

これでとりあえず完成!

と思ったのですが、昇降部の下部がビットによって凹む恐れがあるんじゃないかな?

ということで一工夫!
底面に余っていたガルバリウムを貼り付けることにしました!

角が当たって材料等に傷を付けないよう入念にヤスリで削って丸めてます。
これを底面に貼りたいのですが、貼り付ける事によって高さが変わってしまう…

はい、底面を削りましょうw

最初から思い付いていれば良かったのですが仕方ないですね(^^;)
二度手間になりますがノミで薄く削ってから接着剤で貼り付けました(^_-)-☆

これでやっと本当の完成!
お疲れさまでした~!

使用感と感想

使い方は動画の後半(23:06付近)を見てくださると良いかと思います!
動画撮影後に、もっとスムーズに昇降できるよう、レールが嵌まる部分を少々削った結果…
今では最高の使用感ですね~!
トリマーテーブルを使用する時は100%の確率で使用しておりますので、結果は大満足です٩( ”ω” )و
不満点が無いので、現時点では改良点が見当たりませんね!

そして何より、使い道が限られていた材料の余り材を多数消化できたのが良かったです!
『何かに使えるんじゃないか?』
っていつも考えてしまい、捨てられない事が多いので…(^^;)

とっても便利な道具となるので、トリマーテーブルをお持ちの方は是非作ってみてください٩( ”ω” )و
廃材使用シリーズの中では一番の便利品かも…多分w

今日はここまで!
それではまたっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました