前回に引き続き紙やすりネタ(ΦωΦ)
正直『イラネっ』って思ってましたが作ってみると使用率が高いw
もう手でヤスリを切るのが面倒で、これがないと紙やすりを扱うのが嫌になるぐらい…人間なんてそんなもんです(^^;)
ってことで作り方逝ってみよう٩( ”ω” )و
使用材料
・薄い板(ボルト頭を埋めるので厚さ6mm以上が好ましい)
何でも良いです。100均の板でも構いませんし、家にある端材があればそれでOK!
今回は紙ヤスリホルダーで使用したシナベニヤの端材で作ります♪
・ハンドソーの刃と六角ボルト・蝶ナット
これも特にこだわりはありませんので刃の穴に入るサイズであれば何でもOKです!
皿ネジでも良いですが、刃を交換する事を考えると六角ボルトが一番良いかな?
使用刃はSK11の刃ですが、これも何でも良いw
規格がある刃なので他の刃を使用しても大きさは同じ…
使い古しのハンドソー刃でOKですが、無い場合は100均に売ってますのでそれを購入しましょう!
作り方
大前提として1/3サイズの紙ヤスリと1/6サイズを容易にカットできることを目的として製作してますので、他に希望サイズがあればそれに合わせて製作してくださいm(__)m
【土台となる板のカット】
端材なので大きさはまちまちですが、とりあえず刃が納まればOK!
今回は300×173mmというサイズになりましたw
173mmというのは上画像の高さ部分ですね!
【刃の取り付け】
土台の上に刃を置いて穴の位置に印をつけます!
M4ボルトを通すので4mmのドリルで穴開け
もちろん貫通穴です!
これを両サイド2箇所開けます٩( ”ω” )و
実際に六角ボルトを嵌め込むと当然ですが頭が飛び出ます( ゚Д゚)
六角ボルトの縁を罫書いて…
彫刻刀で削りましょう!
とりあえず頭が埋まってボルトが回転しなければOKです!
表側に突き出たボルトに『ワッシャー』⇒『刃』⇒『ワッシャー』⇒『蝶ナット』の順で固定します!
はい、これで終わりですw
おつかれっした!w
【サイズ切り出来るようにする】
板に刃を取り付けた時点で紙ヤスリのカットは可能なのですが、目的でもあるサイズ切りが出来るようにします(ΦωΦ)
紙ヤスリ本体に1/3サイズで線を引いて、ちょうど鋸刃に当たるようにセット!
そして紙ヤスリの縁を土台に罫書ます!
1/3サイズで一度カットしてしまいます!
1/3サイズのさらに半分が1/6サイズになりますので、これをまた土台にセットして縁を罫書ます!
刃がワッシャーで浮いているのでカットラインを微調整しましょう!
これで留め材を設置する場所が決まりました٩( ”ω” )و
あとは適当な端材(土台に使用したシナベニヤでもOK)をカットして取り付けましょう!
小学生の自由研究感が満載なので面取りをして和らげておきましたw
なんだか味気ないので色も塗ります(ΦωΦ)
ボンドを塗って線に合わせて貼り付けます…
はい、これで完成です!
でも次は土台が角張ってるのが気に食わなくなったので角を落としますw
これで本当に完成!
なんとも素朴な出来ですねw
でも機能は満たしてますし非常に便利です(ΦωΦ)
オレンジっぽい色の方に紙ヤスリを突き当ててカットすると『1/3カット』
黒っぽい方に紙ヤスリを突き当ててカットすると『1/6カット』になります!
紙ヤスリセットを収納しよう!
収納場所はここにロックオン(ΦωΦ)
紙ヤスリホルダーのマグネットを活かすために100均でスチール製のブックスタンドを買ってきました!
2×4材を塗装してブックスタンドを巻き付けるようにビス留め!
これを取り付けます٩( ”ω” )و
そして別サイズのブックスタンドを柱に取り付けました!
これで完成!
紙ヤスリホルダーはマグネット内蔵なので貼り付きます(ΦωΦ)
100均にはマグネットを使用した色々な製品が並んでいるので組み合わせても面白いです(ΦωΦ)
紙ヤスリシリーズ2連発でしたがいかがでしたでしょうか?
自分は紙ヤスリを切ったり、手でペーパー掛けをすることが苦ではなかったので、そもそも何となく作ってみたのですが、いざ作ってみると凄く便利です!
今ではこのセットの使用率が非常に高くて自分でもビックリしています(^^;)
そして『何でもっと早く作らなかったんだろう』と…簡単なのにw
アイデア次第で非常に楽しめる製作になるかと思いますので、是非オリジナルの逸品を作ってみてはいかがでしょうか?(^_-)-☆
今日はここまでっ!
それではまた!
コメント