【CIGMAN】価格破壊の3×360フルラインレーザー墨出し器CM701 DIYには便利すぎる高性能!

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【CIGMAN】価格破壊の3×360フルラインレーザー墨出し器CM701!DIYに便利だけど機能がオーバースペックすぎる件【DIY工具】

はいどーもストロクです٩( ”ω” )و
今回は『CIGMAN フルラインレーザー墨出し器 CM701』を紹介していきます!
Amazonでかなり売れているコスパ抜群の人気機種なので気になっている方も多いのではないでしょうか?
本記事では機能・性能はもちろん、使い始めてから数か月経ったレビューも含めてお伝えできればと思います(^^)/
それでは逝ってみよう( ゚Д゚)

今回紹介するCIGMANフルラインレーザー墨出し器CM701はコチラ↓

内容物

商品はしっかりしたケースに納まってます!

中は硬質スポンジで入る場所が区切られている感じ!

蓋側にもボコボコしたスポンジが貼ってあるので、しっかりホールドしてくれます!

【内容物】
・本体
・土台
・L型ブラケット
・リモコン
・ターゲットプレート
・USB充電ケーブル(A to C)
・説明書

本体は充電式でUSBケーブルは付属していますが、USBアダプターは付属していないので別途用意する必要があります!

PCとかから充電するのであれば要らないけど…(^^;)

使い方

充電する

ってことでまずは充電しましょう!
本体上部の操作パネル内に4段階のバッテリー残量表示があります(ΦωΦ)

満充電になると緑の点滅が止まり「点灯状態」になります。

2つの電源スイッチ

この製品には不思議なことに「2つの電源スイッチ」が存在します( ゚Д゚)
何故かというと「電源スイッチで2つの機能を切り替えている」からです。
ちょっとややこしいですが順番に説明しますw

①操作パネルの電源スイッチ

このスイッチはいわゆる「通常モード」のスイッチですね!
起動するには赤い電源ボタンを長押しします!

すると緑のレーザーが照射を始めます!
レーザー墨出し器は「水平ライン」や「垂直ライン」を壁や天井に表示してくれる機械ですが、本体自体が水平・垂直に設置されていなければ綺麗なラインが出せません…
この通常モードは「ただレーザーを出す」というモードなので「水平ライン」や「垂直ライン」を出したい場合は自力で正確に本体を設置する必要があります!
逆に意図的に「斜めに照射したい」という目的の場合に使うモードですね!
※傾いて設置されている場合はレーザーが点滅して知らせてくれます(^^)/

②本体横のスライドスイッチ

おそらく普段使うモードはこっちの方がメインになるかと思います!
このモードは「自動レベリングモード」になっていて、±4°以内であれば自動補正して水平・垂直にレーザーを照射してくれるモードです(ΦωΦ)
このモードが非常に優秀なのですが1点注意点があります!

本体を動かす際(移動時等)には必ず電源OFFにすること

どうやらこれを守らないとすぐにレベリングが狂ってしまうようです。。
なので本当に注意ですね(^^;)

各レーザーのON・OFF

各レーザーは本体パネルのボタン、またはリモコンスイッチでコントロールができます!

リモコンは遠くからでもコントロールできるので非常に便利ですね~!

リモコンの画像を見て「あれ?ボタン1個多くね?」と思ったそこのアナタ!
目の付け所が良いです(ΦωΦ)
このボタンを押すことによって「レーザーの濃さ」を調整することが出来るようになっていますよ~!

MAX → 減光1 → 減光2 → 減光3

こんな感じで4段階の切り替えが可能です!

本体の設置方法

もちろん直置きでも構わないのですが、床との設置面積が少なく縦長形状のため転倒するのが怖いですよね(^^;)
ってことでしっかり固定して使用することをオススメします!

①付属の台座に設置

これが一番手頃な方法ですね!
台座側面のノブを回すことで時計回り・反時計回りに回転することもできます(^_-)-☆
ただし実際にレーザーを出すと「台座のせいでレーザーが見切れてしまう」部分が増えるので、そこだけ注意かなー?

②付属のL型ブラケットに設置

L型ブラケットには2つの固定方法がありまして…

このどちらかで固定が可能です!
宙に浮かせることによって下方向にも照射できるので使い方に幅が広がりますね!

マグネットは非常に強力なので、金属部分であればマグネットの使用をオススメします٩( ”ω” )و

③他の台座に設置する

レーザー墨出し器に対応しているブラケットであれば、他の台座等も使用可能です!(ネジの規格が決まってます)
以前紹介した「ウォールドリルブラケット」であれば壁にビスを打つこともなく設置が可能です(ΦωΦ)

空気漏れを起こさない平面な壁というのが条件ですが…

はい、この通り!

ブラケット本体の水平器を見て、ある程度水平を合わせれば自動レベリングモードで正確に照射してくれます!

ドアのラインも縦のラインも大体合っているので、それなりに正確な状態でドアが設置されてるっぽいですw
まさかの再確認w
そして向きを変えれば垂直ラインも綺麗に確認することができます(ΦωΦ)

総評

レーザー墨出し器は3万円オーバーがザラにあるジャンルですが、1万円台前半でこの質感・性能は破格だと思います( ゚Д゚)
ハッキリ言ってDIYレベルだとオーバースペックですw
でも1万円そこそこでここまで性能の高いレーザー墨出し器が買える時代になったんだなぁと思うと、中国企業のレベルが向上して、市場全体を底上げしてくれている功績は非常に大きいとつくづく実感してしまいます…頑張れ日本。。
10年前だったらDIYレベルでレーザー墨出し器買う奴なんて皆無だったろうに…(^^;)
自分がウッドデッキや作業小屋を作ってる時にあればなぁ…(T_T)

どんな理由であれ、今はお手軽に購入できる時代になったので、1台持っていても絶対に損はしないと思う
で、結局オススメできますか?って?

こりゃオススメですよ!

ただし耐久性はあまり期待しない方が良いですね!
様々なレビューを見てみると水平なラインが出なくなった等と見かけることがありますので…

特に自動レベリングモード使用時は動かさない事!

これだけは絶対に守ってくださいね!
しっかり守っているストロクの個体は今も正常に稼働してくれていますよ(^_-)-☆

今日はここまで!
それではまた!

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